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看護師 求人 登戸

こんにちは!

登戸の病院に勤務するマイペース看護師のあいこです。

 

今は上京していますが、実は静岡県出身なんです。
静岡県は気候が温暖で「老後に住みたい県ランキング」では常に上位にランクイン。そんな温かさのせいかのんびりした人が多く、仕事への不満なども出にくいという県民性があります。最低賃金が全国で最も低い県のひとつだったりも…。

 

自分がそんな「THE 静岡県民」だったと知ることになったのは、登戸の病院に勤めてからです。
生まれも育ちも静岡の私が、登戸の病院に勤めることになるまでの転職ストーリーをお話ししたいと思います!

 

 

看護学校の道に進んだキッカケ

公立の小中学校を真面目に通っていた私はそれなりの成績を引っさげ、県立の進学高校に入学しました。
しかしこの進学校で、すっかり羽目をはずしてしまいます。夢中になったのは、勉強でも部活でもなくアルバイト!当然成績はガタ落ち。受験を考える頃には、もう修正不可能な状態でした。

 

「大学は国公立しか行かせられない」と幼いころから宣言されてきた我が家。貧しかったんですね…。そんな成績で入れる国公立大学なんて当然あるわけもなく、ふわっと選択肢にあがってきたのが『看護学校』でした。

 

静岡県には各市町村に一つずつ位、市立の看護学校がありました。市立病院と提携していて、看護師はいくらでも育ってほしかったのでしょう。
授業料は幼稚園なみに安く、偏差値も低め!「ここだ!」と思ってすべりこんだ形で、看護学生となりました。

 

子どもの頃から漠然と、病院の受付でアメをくれる優しいお姉さんが好きだったこと(今思えばあれは看護師さんじゃなくて医療事務のお姉さんですよね…)、貧しい家庭で育ったのでたくさんお給料をもらえるらしい看護師の仕事は魅力的に思えたことなどもあり、特に抵抗なく進んだ看護学校という進路でした。

 

しかし看護学校って、そんな楽なものではありませんでした!
高校の時に一緒に遊びほうけていた仲間達は東京や神奈川で1人暮らしをしながらのキャンパスライフ!それに比べて私は実家通いの勉強・実習づくめの日々。。。
なんどもくじけそうになりながらも、何とか3年間で卒業。国家試験も合格することが出来、晴れて看護師となれました!

 

看護実習生となったわたし

実習中に看護師のてきぱきとした仕事ぶりに、「向いてないのでは…」と常々不安を抱えていた私が、卒業後の進路に選択したのは『精神病院』。
1人の患者さんと時間をかけてじっくり向き合う看護に魅力を感じ、自分に向いているような気がしたからです。

看護師 求人 登戸 看護学生

実際に精神病院に勤めてからは、配属された慢性期病棟で先輩にも同僚にも恵まれ、楽しく仕事が出来ていました。
精神看護の仕事は体力的には楽でしたが、想像とは全く違うところで大変さがあったように思います。
何十年もの間入院している患者さん達。表面的な関わりでは通用しません。
新人看護師の私を皆さん可愛がってこそくれましたが、看護の鍵となるような大切な情報は、ベテランの看護師さんにしか話してくれず、なかなか心を開いてもらえていないように感じました。

 

病棟婦長さんに、「あんたの看護は自分本位だ!」とこてんぱんに怒られ、悔しくて涙した時のことは今でもよく覚えています。
「出会ったばかりの人になんで私の人格を否定されなきゃならないんだ!」と反発もしました。今思えば、結構生意気な新人だったと思います。(笑)

 

けれど、尊敬する看護師さん達は皆同じ事を言いました。
先輩達の言葉が『否定』ではなくて『愛』だということに気付きました。
逃げることも出来たと思うけど、婦長さん達のような看護師になりたい気持ちの方が強く、時間をかけて自分と向き合っていくことが出来ました。
何度もプロセスレコードをとり、自分の患者さんとの関わりを振り返っていきました。私は、患者さんに嫌われるのが怖くて自分を守りながら関わっていたのです。
それに気付けてから、患者さんとの関係はみるみる変化し、看護計画も個別性のあるものを展開していけるようになったと思います。

 

1年目でこんな貴重な経験をさせていただき、2年目にはプリセプターや学生指導まで任せてもらえるようになりました。
自分が歩んできた道筋を後輩達に伝えるのはとてもやりがいがあったし、学生指導に当たった看護学生さんが「あいこさんのような看護師になりたい」と言って入職してきてくれたときはとても嬉しかったです。

 

その他にも病棟で新たに始めた心理教育の立ち上げメンバーに抜擢されたりとやりがいも十分で、精神看護にどっぷりはまっていました。

 

看護師としてやる気に満ちていたわたしに転機が・・・!

そんな3年目のある日、3年間付き合っていた彼からプロポーズを受けました。
「いつか結婚するならこの人」と漠然と思ってはいたものの、あまりに突然のことだったので現実感が湧きませんでした。
だって彼は東京生まれ東京育ちの1人っ子!結婚したら当然東京に住まなくてはなりません。遠距離恋愛中は特に気にならなかった距離が、急に遠く感じました。

 

一番のネックは、今の仕事をやめなければならないこと。人間関係にも恵まれ、本当に大好きな職場でした。
これから展開していく新しいプロジェクトも先輩達と飲みながら話していたのに…。

看護師 求人 登戸 看護学生

いろいろな葛藤はありましたが、私も年頃の乙女でした…。彼との結婚を選び、病院は退職することに決めたのです。
たくさんの先輩達が何度も引き留めてくれました。最後に私の送別会を開いてくれたとき、院長先生が「あいこさんが辞めると思ってないよ。修行をしに見送るつもりでいます。いつでも帰っておいで」と言ってくださいました。
思い出すだけで涙が溢れてきます・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
本当に良い病院で、精神看護の、いや、人としての大切なことを教えてもらった3年間でした。

 

結婚後も看護師を続けたい!

晴れて結婚した私は、世田谷区のマンションに住むことになりました。
世田谷区ってめちゃくちゃ都会な印象を受けますが、実際済んだのは郊外の住宅地。最寄りの駅まで徒歩20分。バスに乗って駅まで出るという交通事情でした。

 

東京は私にとって初めて住む土地で慣れないことばかりの生活が始まりました。
看護師を続けたかった私は病院探しを始めましたが、静岡に住んでいる時には普通に持っていた、ご近所での評判や受診したときの印象などといった病院へのイメージが全くないため、主にインターネットの情報で探っていくことに。

 

東京は病院の数が静岡とは比にならない程多く、ひとつひとつ見ていくのは大変でした。(・Д・`)
新しい病院はホームページを持っているところが多かったですが、古い病院や小さな病院はホームページがなかったり、載っていた求人情報が昔の情報のままなんていうところも。

 

また、静岡では車移動が当たり前の生活だったので、公共機関を使っての通勤も初めてのことでした。
世田谷区で検索しても、世田谷線沿いと東横線沿いでは移動にかなり時間がかかってしまうため、転職先の候補としては現実的ではありません。距離が近ければ良いわけではないのです…。
「東京って住みにくい…」かなり早い段階でホームシックになっていました。

 

人からの口コミは期待出来ないと思い、ハローワークを訪ねてみることにしました。
世田谷区のハローワークに行くには乗り換えが面倒臭そうだったので、東横線の終点にある渋谷のハローワークまで足を運ぶことにしました。

 

時間をかけて出向いたものの、病床数や病院の規模などの情報や勤務時間・給与などの待遇面だけではどんな病院なのかイメージが全くつきません。どの病院もいまいちピンとこないのです。
ハローワークの職員の方々も一つ一つの求人の詳しい情報を把握しているわけではなく、こちらの希望があれば面接を取り付けてくれるという橋渡しをしてくれるだけなので、結局よくわからないまま面接をお願いするまでには至らずに帰りました。

看護師 求人 登戸 武蔵小杉駅

自宅に帰ってから気になった病院のホームページを調べると、ホームページには写真がいくつか載っていましたが、その町がどんな町なのか・通勤路はどうなのかなどイメージがつきません。
一度外観だけでも見に行ってみようと思い出掛けてみました。
実際に足を運ぶと、武蔵小杉駅での乗り換えはホームからホームまでの移動が10分近くかかり、まるで一駅分歩いたような気分でした。毎日ここを歩くのは大変そう…と悪印象に。(・Д・`)
こんな風に一つ一つ足を運んで行かなければ雰囲気をつかめないのかと思うと、果てしない作業のように思えました。

 

ハローワークに求人検索に行ったり実際に病院を見に行ってみたり、今思うと効率の悪い転職活動に時間を取られ、そうこうしているうちに引っ越してから2カ月が経とうとしていました。

 

思い切って看護師転職サイトに登録しました!

この辺りから焦り始めていた私は、何故か強い抵抗があった看護師転職サイトに登録し始めました。
強く勧誘されたり、しつこく連絡が来たりしたら嫌だな・・・という印象があり、登録するのを躊躇していたのですね。
でも、求職活動に2カ月はさすがにかかり過ぎです。地元のように、知人からの情報が全くない土地での求職活動に途方に暮れ、藁をも掴みたい気持ちでした。

 

意外にも登録は簡単で、すぐにサイト内の様々な情報が閲覧出来るようになりました。
気になっていた近所の病院の名前もいくつかあり、中には写真が載っているものもあったため一気に院内のイメージが湧いてきました。もっと早く登録すれば良かった…。(´;ω;`)

 

私が登録してみて、良かった看護師転職サイトのランキングを発表します!
是非、参考にしてみてくださいね。☆(*´∨`*)

 

実際に登録して役に立った看護師転職サイト

マイナビ看護師

マイナビ看護師は、CMなどでもよく目にするマイナビ社が運営している、看護師求人転職サイトです。
都内にある事務所は、高層ビルが並ぶオフィス街にあって、田舎もののわたしは少しビビッてしまいましたが(笑)
東京事務所はJRや地下鉄新宿駅から徒歩2分の場所にあるため、方向音痴のわたしでも迷わず到着できました!

 

こちらでは、担当のコンサルタントの方がとっても親身になってくれて、ほんとうに救われました。
求人探しだけでなく、進路相談までのってもらえました。(´;ω;`)

ナース人材バンク

こちらのナース人材バンクは、とにかく求人の量が多かったです!
都内に事務所はもちろんありますが、日本全国に事業所があるため、細かいエリアごとの担当の方がいるのでとっても心強いです。

 

また、いろいろな方面から自分の可能性を提案してくれて、本当にありがたかったです。
担当のコンサルタントの方には、プライベートの愚痴まで聞いていただき、とっても親身になってくれました。

ナースではたらこ

こちらのナースではたらこも、求人数が日本最大級といわれるだけあって、求人の数が多いです。
ホームページを拝見するだけで、プリセプター制度の有無や残業の情報など、知りたいと思う情報をかなり知れたところが良かったですね。
また、実際の面接前に、応募書類の履歴書の添削や、面接での対策などをしっかりとしていただき、緊張することなく面接に望むことができました。

転職サイトに登録後から面談まで

実際に転職サイトに登録に行きました

いくつかの転職サイトに登録後、1番最初に電話がかかってきたのが、マイナビ看護師でした。
この時電話対応してくれたのが田中さん(仮)。その後就職が決定するまでいろいろお世話になった方です。
最初に話した時から、堅苦しくなくとても話しやすい雰囲気で安心しました。

 

数日後、事務所まで出向き面接をすることになりました。行く先はなんと新宿!後にも先にもこの時しか訪れたことがない、超オフィス街でした!
大きなビルに入って行くのはとても緊張しましたが、なんとか事務所までたどり着くことが出来ました。

看護師 求人 登戸 面接

電話で話した田中さんが、この日も面接を担当してくれます。1人の人がずっと担当してくれるって、とても心強かったです。
面接をしていくうちに気付いたのは、自分の転職先の希望がかなり曖昧ではっきり決まっていなかったこと。
それまで勤めていた精神科を続けたい気持ちは、もちろんありました。でも、点滴管理や機械の操作、緊急時の対応など、看護師としての経験値はかなり浅いことを少し気にしていました。
若いうちにこんなに専門性を限定しちゃっていいものなのか…。キャリアアップしたい気持ちも少しだけあったんですね。
田中さんと話しているうちに自分で気付いた気持ちもあります。
それは、新婚生活との両立。仕事ばかりにエネルギーを注がずに、家庭での時間も大切にしたいという思いがありました。

 

こんな段階からの面接でしたから、すごく時間がかかってしまい、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました…。
でも田中さんは優しい!嫌な顔ひとつせず、親身になって聞いてくれました。この面接で、自分の転職への気持ちがかなりクリアになっていきました。
「人生の岐路に立った時は、人と話していく過程で自分の気持ちがまとまっていくものですよ。」なんてすばらしいお言葉もくれました。
ただの転職サイトの担当者さんなのに、とっても信頼できるお姉さんみたいでした。

 

ハローワークの職員と違って、求人ひとつひとつの情報を把握している田中さん。
紙面で見ていく段階で、プチ情報がいっぱい。「ここはお母さん看護師が多いですよ」「この駅は通いやすいですよ」「ここは残業が少ないですよ」「ここは新人教育に力を入れてますよ」等々。
そういう情報が欲しかったのです!この時点でかなり絞り込んでいくことが出来ました。

 

この時はまだ結婚したばかりで、いつか自分が出産してお母さんになることなんて全くイメージしていませんでしたが、田中さんの強いアドバイスがありました。
「数年後に妊娠・出産したときの働きやすさはとても大切だと思いますよ!」全然ピンときていない私に一生懸命話してくれていました。

 

それから交通事情。土地勘のない私が苦戦していたところです。
郊外から都心に仕事に向かう人が多いため、通勤ラッシュがすごいとのこと。私の住む世田谷からなら、多摩川を渡って川崎に出る電車の方が圧倒的にすいていて通勤が楽とアドバイスしてくれました。
都会で1番嫌なことのひとつが満員電車だった私は、迷わず川崎の病院に的を絞りました。

 

すべてコンサルタントが同行してくれた面接!とっても心強かったです(≧∇≦)

こうしてついに、2つの病院に選択肢を絞ることが出来ました!なんてスムーズ!何度もいろんな病院に出向かなくても、1回の丸の内でここまで進んでしまうとは!
登戸という立地と働きやすい環境が良かったT精神病院と、新人教育に力を入れているというS総合病院に病院見学をお願いすることにしました。

 

病院に最初に電話するときや初めて訪れるとき、結構緊張しますよね。
電話対応してくれた事務の人の話し方ひとつでその病院が悪印象になってしまったり…。
マイナビ看護師で転職活動することで、全部そういったやりとりを仲介してもらえたのもラッキーでした。
お給料などの、なかなか交渉しにくい待遇面も仲介してもらえましたしね。無料でこんなサービスが受けられるなんてありがたい。

 

病院見学には、面接も兼ねていくことになりました。この時もやはり同行してくれる田中さん。私はもう、すっかり心を許しています。(笑)
事前にアドバイスしていただいていた履歴書の書き方を参考にして用意し、面接に挑みました。
最初に訪れたのはS総合病院。まず病院内を案内してもらいました。
あちこちから聞こえる輸液ポンプのアラーム、ルートを繋がれた患者さん、忙しそうに走り回る看護師さん達…精神病院のときには馴染みのない光景がそこにありました。
自分がここで働いているイメージが全然つきません。その上面接時、看護部長さんに突っ込まれた看護技術の経験不足…これで一気に自信をなくしてしまいました。
けれど田中さんは、「若いうちにいろいろな看護技術を習得したいという意欲ある看護師さんです」「精神科ならではの患者様との関わり方を学んでらっしゃいます」などと、とても前向きなフォローをしてくれていました。

 

もうこの時点で、やっぱり精神科がいいなと意気消沈していました。
自分にはあの独特の時間の流れが合ってる気がする…と。

 

ついに入職が決まりました!

看護師 求人 登戸 面接

そんな気持ちで臨んだT精神病院の面接。

病院内を案内してもらい、やはりとてもリラックスしている自分がいました。
院内の基本的な作りが似ていたし、以前働いていた精神病院と違って、スーパー救急などの受け入れもない病院だったため、更にゆっくりした時間が流れているように感じました。

 

それまでの仕事内容を聞かれ、以前関わっていた心理教育のプログラムについてしっかり話せました。
「ぜひうちの病院でもその経験を生かしてほしい」と看護部長さんに言っていただき、とても自信になりました。

 

T精神病院は離職者が少なく、子育て中のお母さん看護師も皆助け合って働いていると、田中さんが教えてくれました。
残業が少なくて定時であがれることがほとんど、子供の都合で休みがとりやすいなど、働きやすい環境もとても魅力的でした。

 

考えてみれば、初めての東京暮らし・初めての結婚で慣れないことばかり。ここで、仕事も初めてを詰め込んだらちょっと窮屈になってしまうかも…。
今は看護師としてのスキルアップよりも、働きやすい条件の方が魅力のように思えてきました。
こうして私は、T精神病院に入職することに決めました。最後は迷いなく、前向きな気持ちで決めることが出来ました!

看護師 求人 登戸 転職

実際にT精神病院で働きはじめ、今ではすっかり年月がたっています。
当時配属された先は急性期治療病棟で、以前働いていた慢性期療養病棟とは違った看護に、刺激も十分でした。
新婚生活と両立させながら、楽しく働くことが出来ました。

 

登戸は都内から向かうには通勤ラッシュもなく、とても通いやすい駅です。(反対側はいつも満員!)
毎朝しっかり座って、ボーっとしながら通うことが出来ています。駅から数分の病院の立地も、目を覚ますのに丁度よい距離です。

 

住宅地でごみごみしていない町ですが、駅前の横丁には居酒屋もたくさん。
美味しい焼き鳥やホルモンを食べながら、仲間と一杯引っかけていた頃が懐かしいです。
子どもが生まれてからは居酒屋こそ行けませんが、駅の構内にスーパーも併設されているので、毎日のお買い物に助かっています!

 

転職してから数年後に出産した後は、夜勤のない外来に異動。
田中さんが教えてくれた、子育てしながら働きやすいという環境に、とにかく助けられています。
同じ境遇の看護師同志で助け合いながら仕事出来るので、産後も続けられました。

 

転職を振り返ってみて思うことは、看護師転職サイトに登録してからが本当の転職活動だったなということです。
皆さんさすがプロフェッショナル。私に必要な情報を次々くださったので本当に助かりました。
私の場合はそれだけじゃなく、自分の希望を明確にしていくお手伝いまでしてもらいました。

 

間違いなく人生の岐路ではありましたが、良い道を選択出来たと思っています。